210225
2日も連続でここに日記を書くなんて末期やぞ
そう思いつつもなんだかちょうどいいところがないのだからしょうがない。
波のように寄せては返す希死念慮。
死にたい、とおもうと某有名ブログで開催されていた死にたい書初め大会を思い出す。あれを見ていたころ、まだまだ若くそんなに死にたくなかったから面白いことをしている人たちだなあと人事のように見ていた。
それが今は、私だって半紙にいい感じの熊野筆に墨汁滾らせてしたためたい、そんなテンション。
でも死にたいという気持ちはただの脳味噌のなかのなんかしらのバグだから、まあ一旦落ち着こうや。マンガとか本とか読んだりだらだらしながら受け流す。
日記だってつけ始めた。
メンタルヘルスアプリにも毎日とはいかないが記録をつけてる。
何故にそんなに記録を残そうとがんばるのか…向いてないのに
日記帳は何と3年日記を買った。初めて日記帳を買った。
これまでは、たとえばほぼ日手帳とか、1週間が1ページにまとめてあって数行記載スペースがあるようなスケジュール帳に気張って日記をつけようとこころみていた。ひと月と続いたこともない。
思い出したようにまた書いたり、書かなかったりして、でも日記を書くという行為に憧れている。
去年の12月に3年日記と言うものを買おうかと悩んで、その日から年末まで毎日日記をつけられたら買おうと思ったのだけど4日しか続かなかった。うける。
それで日記帳の購入はやめたのだけど、やっぱり欲しくなって買ってしまった。
最近、買い物依存があってよろしくないけど話が逸れるからまた別の機会にしよう。
3年日記って、毎年同じ日付に書いていくのね、で、来年、再来年になったら日記を書くたびに「ああ、去年の今頃はこうだった」って思えるの。それ良くない?
そのためには書き続けなければいかんのだけど。
まあ毎日じゃなくてもいいのだしね。
そう気楽なきもちで、とおもったら3日目から日付を間違えた。日付をぐりぐりとボールペンで潰して書き換えて、来年も再来年もこの日付間違えたとこに書くのかと思うと嫌になってきた。
なにしているんだよ
20210224
兎にも角にも何もしたくない
何もしたくない期
いやいや期
お仕事は、まあまあ何とかクビにならずに住んでいて、最近元気になってると喜ばれ、そう言われるとげんなりして。
でも毎日自分が何してるのかわからない
この冬から導入されたコタツは暖かい
掘り炬燵だからごろんと寝転んで足を伸ばすには不自由だけど、本を読んだり、横にらたくなったらクッションをいくつか重ねて丸まって、そうしていたらねこがやってきて、布団に潜りんでぷうぷういってる。
覗き込むと足を投げ出して、毛繕いが終わって満足気に眠ってる。
むうとかぷうとかぐぅとか言ってる
かわいいね
この家はいつもどこかがすこしずつかわって、少しずつ夫が手を加えて、心地よくかわいらしくなってる。私も負けじと時々花を買ってみたり便利グッズを買ってみたりするけど全然及ばない。
仕事は毎日夜遅く、祝日の昨日も一日中仕事をしてた。がんばるね、すごいね。
そんな人を労うためにもなんかうまいものでも作ろうか、とは思うのだけど思うだけ。
何にもしたくないんだもの。
冷蔵庫の音と、こたつの中から時々聞こえるぷうぷう音と、離れたところで仕事する人のキーボードのタイプ音を聞きながら、これが幸せということなのかな?とか適当なことを考えていたら眠くなってきた。
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今読んでる本
「大阪」岸政彦/柴崎友香
最近見た映画
クワイエットルームへようこそ(あまぷはで再見)
20201024
もう10月だ。10月も終わってしまう。
そしたらすぐ年末で正月だ。
今年は散々だ。
今までもすごい良かったわけではないけどこのままだとワーストの年になりそう。キリが良くて覚えやすくて最悪な2020年。
新型コロナだってもちろん怖いけど、我が身に起きたことが取り返しもつかずこの上なく悲しい。
そうか、私はすごくショックを受けている。今まで大変だなぁ、とみていた人たちのこと何にも分かっていなかった。
大した事ではない。大病を患ったわけではないけど、じわじわとしかし確実に日常を変えなければならない悲しみをどう表現したらいいのだろう。
まあしょうがないよね、なってしまったものは戻せないし。って自分のショックを軽く扱う事しか出来なかったから今とても心がしんどいのかもしれない。
大崩壊まではいかないが、仕事に影響が出ていろいろ迷惑をかけるくらいには心が病んでしまった。
いざ、精神科に行っても軽い抗鬱剤を出されて終わり、自分の心は自分で立て直すしかない。みんな大変だからな。
別に周りから見ても全然不幸な状況ではない。でも今私はとてもとても悲しいしつらーい。私だけの悲しみは私が一番わかってあげないといけなかったのね。
191212
ホルモンバランスのせいでしょう、とてもイライラしますねここ数日。
どうして嫌いな子が近くに現れるんだろ。
なんかわたしに問題があるんだろうな…
とりあえず来年は長期休暇をとって旅に出よう。そうしよう
布団に入ってから嫌な出来事を思い出してしまうのをパッと止めることはできないだろうか?
これはホルモンバランスのせい、ここでヤケを起こしちゃあだめ。
191206
靴下がベットの脇に3日分放り投げられていたのでイラっとして、丸まっていたのをパタパタ直して、まくらの脇にまとめておいた。
夜まだ帰ってきてないのでマンガをまとめ買いして、自席で読んでるうちに横になって読みたくなったからベットに行き手前に寝ころがろうとしたら3日分の靴下が置いてあった。
自分に八つ当たりしたみたい。
190720
7月の20日ってなんだか特別な日のような気がした。
理由を考えていたが、特におもいつかない。とまで書いたところで、私の通っていた小学校では、7月20日から夏休みだったからかも、と思い当たる。
周りの小学校は、だいたい7月25日からだったので、5日ほど早いだけでずいぶん得した気分になった。
昔から学校が好き!楽しい!と感じることが殆ど無い子供だったので、夏休みは楽しみで仕方がなかった。どうやって行かないで済むかを考えなくてもいい1ヶ月半だったんだな。
田舎に引っ越してきて、2年前に初めて刈払機を使った。
ホームセンターで安いけどギリギリパワーもあるよ、と進められたものだ。買ってみていざ使おうとしたら、エンジンは掛かるがレバーを引いてもうんともすんとも回らず、あわてて町内にある農具の修理屋さんに持っていった。
そこのおじさんは、自分のところで買ったわけでもない安物の機械をみて、とくにけなすわけでもなく、「ここが外れとるからやな。」とすぐに直してくれた。
一月くらい前の話、
冬の間は全く使わず、暖かくなったのでちょっと前に久々に使ったら全然エンジンがかからず、家の前にある果樹畑を管理しているおじいさんにみてもらった。
その方には、越してきてずっとお世話になっている。
ポンプが詰まっているのかも、と混合燃料を入れているタンクからポンプの先端を取り出して口で吸ってペッと口に入った燃料を吐き出した。衝撃的だったがかっこいいと思った。それでもエンジンのかからない機械を知り合いが近くにいるから、と軽トラに積んで10分ほどで帰ってきた。
これは、あんまり言いにくいけど安もんやから、叩けば治るわ、とのこと。
確かに持って帰ってきた機械は、エンジンがかかるようになっていた。
子供と同じで叩けば言うことを聞く、と完全に笑えないジョークをぼそぼそ言っていた。
あっという間に夏が来て、遅れて梅雨が来て、庭はまた草だらけになった。
そしてまた刈払機はエンジンがかからなくなった。
紐を引っ張ってエンジンをかけるのだけど、紐がカスカスでなにも引っかかりがない。
また叩いたけど今度は治らなかった。
なので、また最初に行った農機具屋さんのおじさんに見てもらいに行った。
軽自動車なので車に積むと助手席に先端が顔を出す。
農機具屋さんのおじさんは、愛想はないけど、丁寧に放置していた機械を見てくれた。「安物だから…」と私はいったけど、同意することもなく、
「しばらく使っとらんかったんやね」と言いながら丁寧に解体して、修理してくれて見事にエンジンが掛かった。
何もわかってなさそうな若造扱いせず、安物の機械でもきちんと見てくれる。刈払機くんにも安物だからなんて言って申し訳ない。とてもありがたい気持ちになった。
少しだけ世間話をして帰宅。
いつもは私が張り切って草刈りしているけど、今日は張り切って夫が草刈りしてくれた。丁寧な仕事ぶりだった。
来週、再来週と続けて人が来る予定があるから、私は外にある普段使っていないトイレを掃除した。
早く梅雨があけるといい。山間地域はアスファルトばかりの都会と違って湿気がすごいのだ。遅く迎えた梅雨だけど、そろそろ晴天が恋しい。
パソコンの画面にも小さな虫がよってくる。
潰してティッシュにシュッとつけると、黒い線ができた。ごめんね。